前から思っていましたが、心不全の方へのリハビリや心疾患の方へのセラピストの役割とか…
は、検索すると検索結果に出てきますが、
「心不全があるセラピスト」
は検索結果に出て来ないんですよ。
心不全があってもリハビリ業界でセラピストとして働いている自分からすると、あんまりいないのかなと思っていました。
以前、心臓リハビリを担当してくれた理学療法士さんに、私みたいに身体を使った仕事をしてる人は、どのように工夫して仕事をしているのかを聞いた事がありました。
職場内での配置転換をしてもらい仕事をしているとの事でした。
たまたま私のような仕事内容で働いている方を経験されていないようでした。
正直、コロナ感染後、身体はキツくなってきていて、このままでいいのか悩んでいました。
でも、理学療法士さんからの反応は、「業務配慮してもらいながらやれてるなら、そのままやっていた方がいいですよ。今の仕事をしているから、心臓は落ち着いていて、仕事が出来る体力も維持出来ていると思う。」と言われました。
それは、確かに!
私もそう思います。
心不全を抱えたまま、身体を使った仕事ってキツいはずなんですよね。
若くして心不全があって、どこまで仕事していいのか迷う方はいるんだと思います。
セラピストは私にとって生きがいです。セラピストじゃなくなったら、自分の存在意義に迷ってしまう事がわかっています。
心不全を抱えたセラピストでも、患者さんや利用者さんの苦痛を減らし、笑顔に出来るという実績を信じて、
明日からも元気に出勤したいと思います。