青色ペンギンのブログ

心臓病の経験を書いています😄

「感覚」

寝たきり状態で3日もいると、廃用が進み、重力に抗することの大変さ、床反力の大切さ、支持基底面の安定さなど…脳血管疾患のリハビリを行う上でよく使っていたキーワードが頭に浮かんできました。

そして、恥ずかしながら、これらのキーワードって脳血管疾患だけにかかる言葉ではない事を知りました。

 

両足で立つということは、足の筋肉も大切ですが、私の場合大切だったのが「感覚」でした。立った時、体重を両足の各関節が支えるという感覚。

リハビリって、たくさんの感覚の捉え方を練習していく事なのかなと感じました。

 

なので、脳血管疾患だけでなく、整形も循環器疾患も廃用症候群など様々な分野で大切な1つに「感覚」をしっかり感じて貰えるように私は仕事で意識しています。