前回、感覚について書きました。
付け加えて、「空間や色などに対応するための感覚」についてです。
調べれば文献等あるかもしれませんが…
よくある病室って、白い壁で、テレビ台やカーテンなど、柔らかい色が使われていますよね。
入院中はいいんですが、退院すると、外や車での移動などの空間、草木やお店や車などの色、病室を出るとこれらが刺激となって、眩暈がしたり、変な感覚に陥りやすいのではないかなと感じました。
病室に数ヶ月もいると、病室の外の空間や色など慣れるのが大変で、時間がかかりやすいと思います。
私はこれで苦労しました(^^;
急に視線を切り替えると眩暈がしていました。
急性期ではあまり外泊とか何度も行うものではないと思いますが、長期入院となってしまった方には必要なのかなと感じました。
様々な「感覚」を感じるって、とても大切な事ですね!