「ICUでのメンタル」の続き…
補助人工心臓を装着して1ヶ月後、循環器内科の病棟看護師さんが挨拶に来てくれました!
私のメンタル状況をみて、ICUの看護師さんの計らいなのかなと思っていましたが✨
その後、ベッドのまま病棟へ移動し、補助人工心臓が入っているため、管理しやすい個室へと移りました😄補助人工心臓は音もするためだそうです。監視カメラもあり、洗面所やトイレ、シャワー室もあります!
後ほど知りましたが、ただ管理しやすいためとかではなく、補助人工心臓を繋ぐラインの関係で、そのような部屋出なければ、1人でトイレへ行くなど出来ないとの事でした💦確かに、退院まで、眠剤を飲んでる関係もあり、ラインの操作もあり、夜間のトイレは看護師さんを呼ぶようにと言われていました!
ともあれ、やっとたくさんの「音」から解放された事もあり、緊張が和らぎました😳💦
そして、やっと「スマホ📱」を見ることが出来ました👀✨
入院前までスマホが身近にあるという生活だったため、ない事だけでも落ち着かないのです😭なので、「スマホ」を再び見ることが出来たことだけでも、精神的に落ち着きました😊
すぐに誰か連絡をとる事が出来る安心、家族とも直接連絡出来る嬉しさがありました!
しかし、今後の見通しがつかない現実に、毎日泣き、準夜の看護師さんに話を聞いてもらう日々🥲でも、救ってもらった命なので、絶対守らなければと考えていると、より自分を追い詰めることに😔
当時3歳の息子は母親に甘えられず精神的に不安定になり、保育園でも先生たちからサポートしてもらい、下の子を面倒みてる母も疲れてきたため体調を崩し…。自分が元気だったら、皆に迷惑をかける事がなかったのに…と考えてしまっていました💦
旦那の職場にも助けてもらい、地区の保健師さんにも相談し、赤ちゃんを一時保育としてでも見てもらい、毎週末、私の母を休ませるために、私の父が片道高速で1時間半かけて、赤ちゃんを連れてきてくれて…。
ホント皆さんの力を借りて過ごしてきました‼️
そこでICUから担当してくれた看護師さんが会いに来てくれて、言ってくれた一言。
「頑張らない事を頑張る。」と。
聞いた時はよく分かりませんでしたが…
ICUで、私が焦って頑張りすぎていたそうなんです💦
見抜かれていました😅
頑張らないと頑張った気にならないのです!
どういう意味かを納得したのは一般病棟にきてから2ヶ月後😵
以前も書いたキーワード
「いい意味で諦める」です❗
このように変換して、
「病院内にあるスタバまで歩いて行けるようになる!」という、身近な目標をたてました😊
これがその後大きな一歩になりました✨