リハビリをしていく時によく「障害受容」という言葉が出てきます。
障害受容とは、コーンの分類というものがあり、
①ショック期②否認期③混乱期④解決への努力期⑤受容期と、障害を受け入れていく過程です。
私も経験してきましたが…本当にこのような経過を辿るんですよね。目に見えてはっきりわかるものでは無いので、そんな時あったかなって思うこともありますが、日を置いて改めて考えると、あ~!って思う事がありました。
言葉では、分かっていても、その時その時、障害や病気と向き合う事でも辛いんです。
だからこそ、そのような方達に接する時には、わかったようなことをしてはダメなんですよね。
たまにはいい意味での諦め(こだわり過ぎないことや、集中する事を変える)が必要なんだろうなと経験してみて思いました!