病気をしてから職場復帰まで…
病院を退院してから、職場復帰までは歯がゆい毎日でした。
その中で「復職」に焦点を当ててみます。
私は病院勤務でしたので、職場復帰する患者さんたちのサポートもしている職場でしたので、理解があると思っていました。
しかし、上からいつも言われるのは「無理するな」。
この言葉って、ウェルカムではない印象でした。
そして、会社から言われたは、「7.5時間、セラピストとして勤務できること」。
時間や働き方を相談して受け入れてくれるのかと思いましたが、そんなに甘くありませんでした。
セラピストとは言え、介護部門においては、相談業務や事務作業、電話対応、請求業務など他では相談員が行うようなことをセラピストが行います。リハビリだけではないんです。
他のセラピストと同じ量の仕事は出来ないかもしれませんが、私だからこそできる仕事はある!と思っていたので、とても悔しい思いをしました。
自分で働くことに関する制度を調べたり、諦めずに職場にアプローチしていきました。身体はトレーニングルームで心臓リハビリを行い、黙々と取り組みました。
そして、やっと1年の療養期間を得て、「リハビリ勤務」という無給のお試し勤務にような形に至りました。